両親と離れて祖父と暮らす支倉静馬は、友人・諸岡孝明から同窓会の幹事を頼まれた。
そのことがきっかけとなって、静馬は学生時代の恋人・皆川綾乃を思い出した。
静馬の性急さが招いた、綾乃との悲しい別れ。あれから数年。静馬の中には、綾乃への恋心が、ひっそりと息づいていた。
二人の時間を、静馬は取り戻せるのか。
(全十四話/一部R−18)
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(2010/04/30/完)
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